民間救急事業
民間救急事業サービスとは?
民間救急サービスとは、国土交通省の免許・管轄する消防の認定を受け、緊急性のない傷病者を対象に搬送を行うサービスです。
民間救急は、緊急車両(救急車)ではありませんので、サイレンや赤色灯を使用しての優先走行はできません。
緊急の場合は、119番をご利用ください。
 
															 
															 
															こんな時にご利用ください
- 寝たままの状態で通院・転院・入退院をしたい時
- 救急車を呼ぶほどではないがマイカーでの移動が心配な時
- 点滴や酸素など医療処置を続けながら移動したい時 (医師または看護師の同行が必要です。弊社より看護師同乗の搬送も可能ですのでお問い合わせください)
- 感染症患者の搬送
- 病気やケガで病院へ行きたいが、移動が困難な時
- 寝たままの状態で長距離移動したい時
- 各種イベントの救護室として
搬送依頼書をこちらからダウンロード頂けます。
 
															医療搬送(民間救急)車輛について
 
															装備品
吸引器/酸素ボンベ(1500/500)
携帯用酸素ボンベ(300)
生体モニター
パックラック
ネックガード
スクープストレッチャー
布タンカ
AED 搭載
消防認定に伴う器材(バックマスク他)
感染者搬送後の除染
感染者搬送後は、直ちに車内を除染します
 
															 
															除染の手順
- 車内を消毒剤を噴霧し拭き取り作業
- 除染に使用したウエス等を袋に入れる
- 防護服の着脱
- 脱いだ後全身消毒
- 防護服は袋に全部収める
- 帰庫後再度オゾン発生機を20〜30分かけ、換気
- 感染服等が入った袋を医療廃棄物専用の容器に破棄
民間救急 利用料金 運賃+介助料
医療搬送・夜間搬送20時以降
運賃
運輸局の認可運賃となっております。
車両が車庫から出発して搬送を終え、車庫に帰還するまでの料金となります。
※ご利用料金の距離及び時間で計算されます。
| 種別 | 内容 | 料金 | 
|---|---|---|
| 初乗 運賃 | 最初の30分または走行7.5kmまで | 3,270円 | 
| A | 時間または走行120kmまで 30分または走行7.5kmを増すごとに | 2,780円 | 
| B | Aを超えて16時間または走行240kmまで 30分または走行7.5kmを増すごとに | 2,480円 | 
| C | Bを超えて24時間または走行360kmまで 30分または走行7.5kmを増すごとに | 2,480円 | 
| D | Cを超えて24時間または走行360kmを超えたとき 30分または走行7.5kmを増すごとに | 2,200円 | 
| 内容 | 料金(税込) | 
|---|---|
| サポート料1回 | 1,100円 | 
| ストレッチャー | 3,300円 | 
医療搬送について
- 酸素、点滴等の管理を必要とする方
- 痰の吸引(気切を含む)
- 人工呼吸器を使用している方など…
弊社所属の看護師が、搬送元のドクターの指示により処置を致します。
この場合、医師の指示書が必要になりますので事前にお問い合わせください。
介助料金
| 内容 | 料金(税込) | 
|---|---|
| 看護師 | 4,400円~ | 
搬送乗務員、ヘルパー
| 内容 | 料金(税込) | 
|---|---|
| 搬送乗務員・ヘルパー | 2,750円~ | 
※医療搬送、夜間帯搬送は原則2名で対応いたします
※夜間帯時は搬送乗務員、ヘルパーのみ対応。ただし、事前にご予約いただくものに関しては看護師の同乗も可能です
※その他 感染症患者搬送、資機材使用、高速道路料金、駐車料金など、使用状況により別途料金がかかります
